2000.09.02 高妻山(日帰り・登山)
関東では、40℃近くまで上がり非常に暑い日でした(らしい?)
我々は、そんな暑い関東を東京を抜け出して、
涼と後立山連峰の展望を求め、高妻山を登ってきました。
今回は、いつものNaruとItoの他に、我らの山仲間(と言っても、同行は初)の
Karatsu氏と3人での山行であった。
ルートは、戸隠牧場からの往復ルート。
日帰りとしては、ぼちぼち歩き応えのあるルートであった。
ルート断面図。
はじめは、牧場の中を進む。
残念ながら、山は雲の中。
右にちょっと写っているのが、Karatsu氏。
いよいよ、登山道へ。
樹林帯を沢沿いに登る。
やっと、稜線が見えてきた。
途中、小さな滝があり、その横の鎖場を登る。
岩の崖?のトラバース。
足場がしっかりしているので歩きやすい。
岩場からは、雄大な飯綱山が望める。
歩き出して1時間40分。ようやっと、稜線にでた。
ここには、ブロック作りの避難小屋がある。
この先は、気持ちのよい稜線歩き。
ようやっと、山頂が見えた。まだ、ちょっと雲が多い。
少々、アップダウンのある稜線を歩くKaratsu氏。
稜線から望む頚城三山(左から焼山、火打山、妙高山)。
山頂が近づいてきた。山頂手前は結構な急登に見える。
(実際に、かなり急であった)
いよいよ、山頂間近。
山頂到着。
残念ながら、期待の後立山連峰方面は雲が多く
裾までしか見えないが、なかなかの高度感で最高の展望である。
隣の乙妻山(左奥は雨飾)。
一度、スキーで行ってみたい山である。
コニーデ火山の黒姫山。
山頂でのんびり休憩をとり、いざ下山開始。
雄大な飯綱山を見ながらの下山。
途中の鎖場。
なんてことはない個所であるが、足場が悪い。
行きにも紹介した滝横の鎖場。
無事下山。
行きには雲の中であった戸隠山がきれいに見えた。
6:55戸隠キャンプ場-8:35/8:45一不動避難小屋-9:30五地蔵岳
-10:05九勢至-10:55/12:05山頂-12:40九勢至-13:12/13:15五地蔵岳
-13:50/13:56一不動避難小屋-15:15戸隠キャンプ場
(追加)
karatsu氏にもらった写真。