2000.11.23 立山(温泉3泊・テレマーク) <2日目>



ルート図


断面図。累積標高差約900m。

立山二日目、この日もまたまた雲一つない快晴。
本日より、O出氏が合流する予定である。


とりあえず、剱御前小屋を目指す。


まずは、温泉東側の斜面を滑る。
石が少々出ている。


なんと、称名川が出ている。
川の向こうは別山。左端が雷鳥沢。


称名川へ下る途中、良い斜面を見つけた。
思わず、登り返して2回ほど滑る。

この後、沢を横の斜面(崖?)をトラバース中、
I垣氏が滑落し、沢に落ちてしまった。
高さは、5m以上か?
多少?濡れはしたが怪我は無く
無事にツアーを続けることができた。


雷鳥沢より立山三山。
山崎カールも、まだまだ雪不足。


剱御前小屋付近より雷鳥沢方面を見下ろす。
すごい高度感である。


剱御前小屋より、剱沢。
下方は、岩だらけ。


標高2792ピーク付近より剱岳。

ここから、一本滑走した。
下で休んでいると、O出氏が合流してきた。
なんでも、みくりが池温泉から剱御前小屋まで
1時間10分で到着したそうである。ものすごいスピード。

再度、登り返した。


稜線に出て、しばらく滑降場所を探し、
稜線を剱岳方面(剱御前方面)へ進む。


東側は、すっぱり切れ落ちている。
奥は、奥大日岳。


多少トラックはついているが、最高の斜面。


剱岳を眺めるNaru。
この後、いざ滑走開始。


滑っているのはO出氏。
最高の斜面であった。


剱沢を登り返し、剱御前小屋に到着。


再度、標高2792ピークへ登り、
剱岳をバックに滑走するIto。最高の気分。


雷鳥沢は、かなり滑られており荒れているので
別山方面の沢?の滑走場所を探す。

雪のあるところを選んで、快適に滑り降り、
無事雷鳥沢キャンプ場到着。


本日の滑走斜面を振り返る。


みくりが池温泉の源泉、地獄谷めぐりをしながら宿に戻る。

<3日目へ>

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