2001.2.4 武尊3(日帰り・テレマーク)
この日は、バッテレ隊と共に武尊へ行った。
風は強いが、青空が広がり最高の展望を味わうことができた。
メンバー:バッテレ隊長、隊長婦人、T橋さん、S水さん、N沢さん、
粉犬さん、K長さん、そしてIto&Naru
ルート図。今日はGPSもちゃんとトラックを残してくれた。よかった。
断面図。
朝一、十二沢第2リフトへ行ってみると、なんとまだ動いていない。
聞いてみると、あと30分はかかるとのこと。
ここで、自分で足で歩いて登る者(隊長、Ito&Naru)
一旦、ゲレンデパウダーを食いに行く者(粉犬さん、K長さん)
リフトが動くのを待つ者(残りのメンバーすべて)
に分かれた。
十二沢ゲレンデをシールで登るNaru。
風は強いが、視界は良好。
その後、リフトが動き出しリフト組に抜かれる。ショック!
リフト組もシールをつけて、一緒にいざ前武尊を目指し、ラッセル開始。
この時、一旦ゲレンデを滑って降りた二人が来ていなかったが、
すぐに追いつくものとして出発した。
ようやく、山頂到着。
しかし、粉犬さん、K長さんが来ない。
前武尊からの剣が峰。
いくら待っても二人が来ないので、出発の準備をし、
いざ、出発という時に粉犬さん到着。
K長さんのシールの調子が悪いとのこと。
ここで、Ito&Naruと粉犬さんがK長さんを待ち、
他のメンバーは、先に荒砥に向けて滑走することとした。
しかし、いくら待てどK長さん現れず。
一旦途中まで戻ってみて、上がってきた山スキーヤーに
聞いても、K長さんらしき人は見てないとの事なので
K長さんは一人で下山したものとして我々も荒砥を滑ることにした。
滑ってみると、昨日とはうって変わって雪が重い。
滑っていくと、ちょうど他のメンバーが登り返していることだった。
我々もこのまま滑り降り、すぐに登り返して合流した。
滑った荒砥沢を登り返す。左は粉犬さん。
日光白根山が、うっすら見えていた。
尾瀬・岩鞍スキー場。
剣が峰と前武尊のコルにて、展望を楽しむ。
川場スキー場方面。
再び剣が峰。
コルから前武尊へ展望の尾根を進む。
風が強かった。
前武尊到着。日光・白根方面。
なんと、前武尊山頂にはK長さんが一人でいた。
苦労して前武尊まであがり、我々をずっと待っていたようだ。
皇海山。
再び剣が峰2。
山頂より滑走の準備にかかる。
真中、屈んでいるのがK長さん。
この後、みんなで重い雪の十二沢を滑って本日のツアー終了。