2001.2.17 チトカニウシ(日帰り・テレマーク)
デジカメが無事だったので、写真追加しました。(2/20)
三段山クラブのチトカニウシ山ツアーに参加させていただいた。
メンバー:旦那様@三段山クラブ、テレテレ隊1号、3号、4号様、
と山スキーヤーのH中様の7名。
天候には、恵まれなかったが(曇り、時々小雪、山頂は強風)、
山頂を踏むことができ、まずまずの山行であった。
今回のルート図。25000分の1の地図も持ってないから、表示がサミシイな。
北見峠からチトカニウシ山のピストンコース。
断面図。
しかも、登りではGPSの電池の調子が悪くてログが途中からしかとれなかったし。
北見峠を出発する。
先行者がおりトレースをたどる予定であったが、
HYMLの情報によると写真奥の電線沿いに行くと
アップダウンが少ないとの情報を得て、
そのルートを取ることにした。
はじめは、たらたらルート。
電線沿いに山頂を目指す。
HYMLの面々が追いついてきた。
かすかに、山頂方面が見えた。
たらたら斜面が延々と続く。
帰りも歩きが予想される。
ようやく、斜度が出てきた。
木もまばらで、下りは快適そう。
さらに樹林も疎になり、まもなく森林限界を超える。
風でスラストした斜面を慎重に山頂を目指す。
無事に山頂到着。
ものすごい強風で、そうそうに退却。
シールを張ったまま安全なところまで下る事にする。
あまりの強風にみな無言のまま下山する。
シールを貼ったまま下るNaru。さびしい。
安全な場所(1250m付近)に到着。ここで、昼食をとる事にする。
すると、テレテレ隊1号様なぜか、雪洞を掘り出す。
結局、みんなで休憩用の雪洞を作り、その中で昼食タイム。快適。
その後、本日唯一の快適斜面を下りる。
雪が軽く想像通り、イー気分。
ただ、風のためか斜面がうねっており
気付くと大穴があり、一瞬空を飛んでしまった(Ito)。
楽しい斜面も一瞬で終わり、またまた下りラッセル。
無事、北見峠到着し、本日の山行終了。