2001.3.17 蓬峠-稜線まで(日帰り・テレマーク)


蓬峠方面(稜線まで)に、日帰りで往復してきた。
雪はかなり硬く、苦労させられた。
しかし、絶景を堪能できた。

今回のルート図。
夏道沿いに途中まで行き、途中夏道と分かれ、まっすぐ稜線まで。


断面図。


除雪終了地点からツアースタート。青空が広がり気持ちがよい。
この日は、午後から天気が崩れる予報なので先を急ぐ。
数日前?のトレースが2本あった。


林道歩き。


道には、まだ2m以上の積雪。


林道が終わり、雪に埋まった沢の中を進む。


稜線が見えてきた。結構遠い。


来たルートを振り返る。


日本カモシカ発見。


尾根への取り付き付近。
先行トレース2本は、ここで引き返した同一人物のものであった。


ちょっと細い尾根をどんどん登り標高を稼ぐ。


武能山が綺麗に見えた。


雪が硬くここで、Naruはアイゼン歩行に。
Itoも一緒にアイゼンで歩いてみたが、
ズボズボ沈み、シールで稜線まで。


仙ノ倉、平標山方面が見えた。白い!
結構な高度感で気持ちがよい。


森林限界到着。一面の白銀世界。
ただ、風が強く、雪が硬い。


森林限界から、仙ノ倉、平標山方面。


森林限界上は、かなり急な硬い斜面。登るNaru。
Itoは、シールで登る。結構怖い。


稜線到着。雪屁の小さいところに登った。


稜線の裏側。白毛門方面。


稜線からの大パノラマ。
下の麓がずいぶん遠くに見える。


白くてよく分からないが、
森林限界上の硬い斜面を無事降りてきたところ。
斜滑降とボーゲン(Naru)、アルペンターン(Ito)で、
テレマークターンは怖くてできなかった。

 
樹林を滑るNaru。

 
同じくIto。

8:00土樽(除雪終了地点)-9:45標高930m地点(登り始め)-10:25/35標高1160m地点
-12:00稜線-12:35標高930m付近(滑降終了)-13:05土樽

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