2001.4.7 巻機山(日帰り・テレマーク)
今回は、久しぶりに仲間と上越の名峰・巻機山にツアーに行ってきた。
メンバーは、Ito&Naru、粉犬様、F田様の4名。
快晴もと最高のツアーであった。
今回のルート図。
基本的に夏道通りに井戸の壁、ニセ巻機ピーク経由で巻機山山頂へ。
山頂からニセ巻機ピーク直下まで滑り降り、ニセ巻機ピークまで登り返し
ニセ巻機ピーク斜面(山頂と間の斜面)を滑り、またまた登り返し、
そのあとは、来た道を戻ってきた。
断面図。
累積標高差は、なんと1640m。
いつものように雪壁を登ってツアースタート。
快晴で最高のツアー日和。
はじめは、目的の巻機に向かって川沿いに進む。
トレースはいっぱい。
悪名高い井戸の壁。
いよいよ、井戸の壁に取り付く。
Itoのみシールで登り、他の3名はつぼで登る。
(やはり、つぼが正解?だったようだ)
井戸の壁からの大パノラマ。
つぼでぐいぐい登るF田氏。
F田氏は、初めてご一緒したが噂通りすごいスピードで登っていく。
左:Naru、右:粉犬氏。
無事井戸の壁を登り切り一休み。
みんな、スキーを履いてスタート。
森林限界の木下で休憩。ここで、昼食。
大、大、大雪原を進む。
無事、ニセ巻機ピークに到着。
ニセ巻機ピークから山頂方面。
どこでも滑れそうな大雪原。
山頂から、ちょうどNaruの後ろあたりの斜面を滑る事にし
いざ、山頂向けて出発する。
稜線に上がり、山頂まで後わずか。
いえーい、無事山頂到着。
この日は、山頂でも風も無く非常にのんびりできた。
いざ、滑走!!心が弾む。
以下、大斜面を滑る。最高の一言。
あっという間に、滑走終了。
ニセ巻機ピークへ、つぼで登り返す。
ニセ巻機ピークからわれらのシュプールを振り返る。
大満足!である。
山頂側からみたニセ巻機ピークからの斜面が
非常に良さそうに見えた。もちろん滑るでしょう。
ニセ巻機ピークからの滑走。転倒するF田氏。
その左横の転倒跡はItoのものである。
またまた、ニセ巻機ピークに登り返し、一休み。
そろそろ、帰ることにする。
日が当たる斜面は、下に行くほど悪雪に!
井戸の壁を安全に下ってツアー終了。
天気にも恵まれ最高の一日であった。
7:35清水-8:20井戸の壁直下-9:05井戸の壁上部-10:10/10:40標高1470m付近
-11:30/12:00ニセ巻機山-12:35/13:10巻機山-13:46ニセ巻機山-
14:05/14:20ニセ巻機山(北東斜面を滑って登り返し)-14:50井戸の壁上部-15:20清水