2001.4.21 十石山(避難小屋1泊・テレマーク)


今回は、十石峠避難小屋の小屋開けに参加してきた。
メンバーは、小屋の管理に携っているF田さん、そのテレ仲間の
K坂さん(アウトドアの達人)、O田さん(インターナショナルな活躍)とIto&Naruの5名。
(本当は、次週開ける予定のものをお願いして今週にしてもらった。F田さんありがとうございました)

今回のルート図。
赤:一日目
青:二日目
黄:二日目の大斜面遊び


今回の断面図。

<<0日目>>
前夜は、F田さんの知り合いのK島宅にて前、打ち合わせ。
りっぱなログハウスで快適な一夜を過ごすことができた。
K島さま、ありがとうございました。

<<1日目>>

白骨温泉無料駐車場にて準備。
天気は、薄曇り。


まずは、温泉街をスキーを担いで歩く。
辺りには、もう雪もほとんど無く非常に廻りの目が気になる。


いよいよ、登山道へ。

はじめは、雪が無くスキーは担いだまま。


ようやく、雪がでてきたのでシールに切り替える。


いよいよ、今回一番の難関の壁に取り付く。


きつそうな、O田さん。

このあと、少々斜面を滑落。
リーダーF田さんが助けに行く。


二人分の荷物を持つF田さん。うしろに空身のO田さん。


その様子を上の安全な所から見下ろすK坂さん。
怖い顔をして、上から威圧しているわけではないらしい。


無事到着。F田さん。赤玉山岳ジャージがお似合い。


同じく無事到着のO田さん。


休憩の後、出発。


第2の壁の前で、昼食タイム。


壁を登りきり、木もまばらに。


さー、大斜面が見えてきた。
小屋は稜線上。あともうひとふんばり。


ようやく、稜線到着。
何とか視界があるうちに着くことができた。


小屋到着。噂通り立派な小屋である。
思ったより雪が少なく、小屋開けが楽そう。助かった。


まずは、入り口を掘り出す。いよいよ作業開始。


無事、入り口を掘り出す。
今年初の入り口を開けるK坂氏。


小屋の中で、まずは乾杯。

水作りと小屋の掘り出しの二手に分かれ作業開始。


今日はここまで。
ちょっと遊んで、こんな感じ。

 
シェフF田さんの作った豪勢な食事をとり、そのまま宴会へ。

みなさん、多彩な経験や知識をお持ちでただただ、聞き入るのみ。
楽しいお話、ありがとうございました。

9:00白骨温泉-9:50〜11:25(1つめの急登)-11:50〜12:45(2つめの急登)-14:35避難小屋

<<2日目>>

朝起きると、なんと薄雲りながら穂高連峰が見えた。

その後、のんびり食事をし小屋の掘り出しの続きをしていると
次第に青空が広がってきた。


小屋付近から穂高方面の大パノラマ。


同じく乗鞍方面。

 
穂高をバックに、左:NaruとO田さん。右:F田氏。


小屋の掘り出し終了。

残るは大斜面の滑走。


穂高をバックに、準備は万端。K坂氏。

 
貸切の大斜滑走。

  
カメラの設定ミス。写真が小さく。皆様ごめんなさい。

2本滑り、小屋に戻る。
休憩の後、荷物を持っていざ下山。


最後に穂高をバックに記念撮影。

以下、皆さんの滑り。カメラの設定が・・・・
 
 


真っ青な青空に真っ白な雪。最高。


この後、壁を二つ安全に下り、最後は、スキーを担いで
無事ツアー終了。

9:45〜10:40山頂近辺で遊ぶ
10:50避難小屋-11:20〜11:55(2つめの急登)-12:44〜13:25(1つめの急登)-14:10白骨温泉

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