2002.1.20 武尊(テレマークツアー)
今期初の武尊にツアーしてきた。
メンバー:いわざき様、manabe様夫婦、T所様、O河原様
つか、Ito&naruの計8名。
今回は秘密のルートにつき、ルート図アップは無し。
十二沢と荒研沢を滑ってきた。
ゲレンデトップで準備をする。
ゲレンデトップから入山。
manabe様夫婦は、スノーシューで登る。
最近、まったく降雪が無かったようでカリカリ。
ここで、問題発生。
T所様、板に対してシールが細く
この雪では、シール登行を諦めツボで登る。
別の山行では問題なかったようなので、
今回の雪はそれだけ辛い!ってこと。
ツボ+アイゼンが一番ベストって話もあり。
色々あったが、なんとか前武尊到着。
早速、荒砥沢を滑る。
う〜ん、カリカリ。
でも、後半少々吹き溜まっており、少々パウダー。
でも、すぐ下はカリカリ。引っかかる。
左:T所様。右:つか。どちらに進みたいの?
快適?斜面が終わり、大休止。
さらに、奥に進む。
この頃には、青空が広がりいい天気。
いー斜面の広がる樹林をつめ、稜線を目指す。
写真は、シール隊。
奥の尾根に、スーシュー隊のmanabe様が。。。辛そー!
スノーシューで登る、左:manabe様、右:T所様
シール隊、快調に登る。
稜線が近付いてきた。
ちょっと、雪庇になっている。
稜線(鞍部状の所)到着。ここは雪庇なし。
稜線から、左:至仏山、右:燧ケ岳
日光白根山。
いよいよ滑走開始。
カリカリに重いパウダーが乗った雪。まずまず。
でも、カリカリが引っかかったり、
乗っているパウダーが乗っている厚みが変わったりと苦労した。
最後は、日の陰ってきた沢を滑って大休止した場所に戻る。
左:どうなっているの?つか。
小休止後、荒砥沢を登り返し帰路につく。
登り返している途中、
どうしても我慢できずに滑り降りてしまった三馬鹿トリオ。
いわざき様、Ito(写真左)、つか(写真右)
なんとか稜線まで登り返す。
すると、向こう側には雲海が広がっていた。
素晴らしい景色に一同息を飲む。
ただし、約1名死亡中(manabe妻様)
最後、剣ヶ峰をバックに前武尊山頂に戻る。
いよいよ、後は十二沢を滑ってゲレンデに戻って終了。
ところが、先ほどの雲海がちょうど十二沢にかかっており
視界悪し、雪カリカリで苦労しなんとかゲレンデに戻ってきた感じ。
ゲレンデを滑り降り本日のツアー無事終了。
戻るとちょうどゲレンデには、蛍の光が流れていた。
皆様御世話になりました。