2002.3.16 焼岳(テレマークツアー)
前から行きたかった焼岳に行って来た。
メンバー:ボルトマンF様、manabe様夫婦、いわざき様、
K長様とIto&naruの7名。
ルート図。
釜トンネルを越えて、下堀沢手前の尾根に取り付き、山頂を目指した。
しかし、南峰への尾根の雪庇がちょっとイヤらしく見えたので、
南峰と2318mのピーク?とのコルまで登り、滑ってきた。
断面図。
釜トンネル手前、準備完了。いざ出発。
あれ、よく見るといわざき様準備できていない。
のに、気付かず出発。
すみませんでした。いわざき様。
(Naruに貸してくれたペンしまってたのにね。)
スノーシェッドを抜け、河原に下りる。
まずは、河原を歩く。
川を渡ってシールを付けて、スキーを履いて歩く。
尾根を回り込み、やっと目指す焼岳が見えてきた。
いよいよ、尾根につり付く。
結構急で、木が密で下りが大変そうである。
上高地・穂高方面。
密林の登りも終わり、
左:焼岳をバックに登るいずこう。
右:穂高をバックに登るNaru。
乗鞍方面。
南峰手前の尾根が少々雪庇になっており、
ちょっと恐い感じがしたのと、
南峰を裏側から巻けないかと考えたので
南峰とその南側の2318mピークとのコル部分まで登る。
すると、裏側は巻けそうにない。
しかも、風が強い。
というわけで、ここから滑ることにした。
滑走準備中。
吸い込まれるような斜面である。
滑走準備OK。
いざ、滑走!
と思ったら、あらら!いわざき様。
気持ちよい斜面を一気に下る。
左:K長様、右:Naru。
おっとっと。ボルトマンF様
病み上がりで、体調が悪そうだ。
快調manabe様。
滑った斜面を振り返る。
すると、北峰と南峰のコルに向かって団体様が登ってた。
あわよくば、ここからもう一度コルを目指そうか!
とも言っていたが、登る気がうせる。
で、このまま滑り降りることにした。
さらに滑り振り返る。
正面のコルから滑ってきた。
さらに滑り振り返る。南峰と北峰。
上高地・穂高方面。
後は、急で密な樹林を滑るのみ。
無事終了。尾根取り付き部で大休止。
後はまた河原を歩いて、林道に戻り釜トンネルを歩く。
無事ツアー終了。