2002.3.31 巻機山(テレマークツアー)


巻機に行って来た。
メンバー:いわざき様、雪蔵様、T所様、O河原嬢およびIto&naruの6名。
途中で、偶然O出様と合流し7名のツアーとなった。


ルート図。
巻機山頂へは行かず、ニセピークまでとして、
ニセピーク奥の斜面(ニセピークと山頂との間)を2から3回滑って、
帰りは、避難小屋近くからヌクビ沢へドロップした。


断面図。
ニセピーク奥の斜面のデータは1回のみ。


国道から元気よく出発。

すると、なぜか巻機登山口への林道が除雪されていた。
その除雪は、なんと井戸の壁手前までされており、
1時間も無駄にアルバイトしてしまった。


途中の駐車スペースでO出様と偶然会い、合流する。
しかし、ペースが合わず、先に行って貰う。
ニセピーク付近で再度合流。


辛い井戸の壁の登り。


無事、井戸の壁を登りきり、大休止。
山頂は、ガスの中である。
ここで、トラブル。
いわざき様のザックのチャックが壊れ全開状態に。
細引きで巻き付け、以後進む。


米子沢を見るとなんと、
沢をつめて登っているグループがいた。
デブリだらけで、登るのは危険な感じである。


途中、知り合いのトミー様と遭遇。
友人と2名で来ていた。

 
尾根をのんびり森林限界目指して登る。

 
森林限界到着。開けた斜面を登る。


ニセピークへの最後の急斜面はツボで上がる。


ニセピーク到着。
山頂方面はガスの中であった。
今回ピークにはこだわってなかったのでここまでとする。


仲良く死亡中の二人!
二日酔いと体力不足?

残りのメンバーは、ニセピーク奥の斜面を滑る。
ここを滑る人は少なく、貸切斜面を楽しむ。
 
雪蔵様

 
O出様

 
いわざき様


滑ったら登り返す。これを繰り返す。


途中視界も開け、巻機ピークが見えた。

しかし、また一面ガスの中に入ったので帰る準備かかる。
登って来たルート戻っても楽しくないので、ヌクビ沢へ飛び込むことにした。


チャックが壊れたいわざき様のザック。


いざ、ニセピークを出発。

避難小屋付近からヌクビ沢方面への斜面へ飛び込むと
そこには素晴らしい斜面が広がっていた。
しかも、誰も人は来ていないようで貸切である。

 
naru。

 
左:O出様、右:O河原嬢

 
左:いわざき様、右:雪蔵様

 
T所様


天狗岩に向かって、大斜面が続く。


ヌクビ沢と合流する。


途中デブリが溜まっていた。


割引沢と合流する。
この沢は上からデブリだらけで滑れそうも無い。


途中、滝が出ていた。慎重に撒く。
(写真は、ストラップが入ってしまった。ショック!)


何箇所かデブリに埋め尽くされた沢を下って来た。
が、この先は、狭く、流れも出ていそうで危険な感じ。


脇の雪壁を登り尾根に上がる。


滑ってきた沢を振り返る。


後は、樹林を戻るのみ。

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