2002.4.27 双六岳周辺(テレマークツアー)<2日目>


ツアー二日目、この日は余分な物を小屋に置き、
荷を軽くして、一日ツアーしてきた。


ルート図。
長い一日であった。


断面図


小屋から鷲羽岳。
今日も良い天気である。

まずは、モミ沢滑走。
 

 

 


モミ沢終了。
よく見るとY口様転んでいる?


モミ沢と弥助沢の出会。
流れが出ている。


仕方が無いので、脇の樹林を登る。

 
途中からは展望も開け、最高である。


ひたすら、鷲羽を目指し弥助沢をつめる。

 
槍ヶ岳をバックにひたすら登る。

 
途中からは、アイゼンとピッケルで登る。


稜線に上がると黒部五郎岳が見えた。


鷲羽稜線を雪の付いている地点まで登る。

いよいよ、鷲羽の斜面を滑る。
斜度は、35度くらいか?
 
鷲羽の斜面を滑るNaru。

 
左:ボルトマン様、右:Y口様

 

 
途中からは、斜度も緩み快適に飛ばす。


滑った斜面を見ながら大休止。

再びシールを付けて、三俣蓮華岳を目指す。


三俣蓮華岳山頂付近から鷲羽方面を振り返る。

 
三俣蓮華のカールにドロップし、少々トラバースして樅沢に入る。


再びシールを付けて、双六岳を目指し樅沢を登る。

 
双六岳の広い山頂到着。右:黒岳、鷲羽岳、野口五郎岳。

ここで、疲労の激しいY口様は直接小屋に戻り、
残る3名で、双六のカールを目指す。

 
カール上より、左:薬師岳、右:黒部五郎岳

いよいよ、カールへドロップ!
 
まずは、Naru。

 

 
続いて、ボルトマン様。

途中、カールが細くなって双六谷と合流し終了。


双六谷より滑ったカールの見上げる。
残念ながら、ここからでは広大なカール全容が見えない。


あとは、小屋を目指し双六谷を登る。

<3日目へ>

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