2004.5.1 利尻岳(テレマークツアー)
以前から行ってみたかった利尻岳に行って来た。
メンバー:Ito&naruの2名。
○1日目
利尻を目指し、北海道を北上する。
サロベツ湿原より、利尻岳が見えた。
少々霞んでいるが、素晴らしい!
稚内よりフェリーにて、いざ利尻へ。
鴛泊港よりキャンプ場へ歩いて移動しようと荷造りをしていると
タクシーの運ちゃんが近付いて来た。タクシーで移動することにした。
北麓野キャンプ場着。ここでテントを張る。
礼文島に沈む夕日を見ながら、本日の行動終了。
○2日目
いよいよ利尻アタックである。
キャンプ場より、いざ出発。
目指す利尻岳が見え隠れする樹林を進む。
ようやく樹林抜け、長官山へ取り付き到着。
ここで、礼文を見ながら小休止。
長官山を目指し、いざ出発。
次第に斜度がきつくなり、途中からスキーを担ぐ。
尾根まで登り、長官山はまもなくである。
ここで、スキーはデポして行くことにする。
長官山山頂到着。
ここで視界が開け、利尻岳がいっそう大きく聳え立って見える。
長官山より礼文島を眺める。
利尻山避難小屋到着。
山頂へは、きつい道のりに見える。山頂目指すかどうか悩むが、
好天に殆ど無風の絶好の条件!いざ、山頂を目指すことにする。
途中、(Ito&naruにとって)急な壁をいくつか越え、なんとか登って行く。
無事、貸切の山頂(北峰)到着!!
山頂の祠は雪に覆われている。
山頂(北峰)より左:南峰。右:礼文島方面。
360度の展望を堪能後、下山開始。
山頂直下の壁を四つん這いになりながら何とか下る。
何とか無事、避難小屋まで下り切った。
長官山山頂に戻る。
この少々下にデポしたスキーを履いて、
いよいよ大斜面の滑走である。
長官山山頂から少々下の急斜面を滑る。
沢底まで滑り切って、振り返る。
滑るラインはたくさんあり、何処も快適そうである。
あとは、緩い斜面を海を目指してどんどん滑る。
最後、緩やかな樹林をキャンプ場まで滑って終了。
天気に恵まれ、無事山頂を踏むことができた。
長官山からの大斜面は、良い雪で滑り応えもあり最高であった。
○おまけ
キャンプ場まで滑走後、テントを撤収し、
荷物を持って、途中利尻岳を振り返りながら、海(港)まで歩く。疲れた。